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アプリ自動更新の無効化 (Disabling App Updates)

システム管理者は、マシンレベルの policy.json ファイルを配置することで、Griptape Nodes Desktop の自動更新機能を無効化できます。各端末に自己更新を許可せず、組織として検証・承認済みのアプリバージョンを一括配布・管理する場合にこの設定を使用します。

この機能には Griptape Nodes Desktop バージョン 0.24.0 以降が必要です。それより前のバージョンではこのファイルは無視されます。

ポリシーファイルの作成 (Create the policy file)

以下の内容で policy.json を作成します:

{ "disableUpdates": true }

OS ごとに指定された以下のパスにファイルを配置します:

プラットフォーム パス
macOS /Library/Application Support/ai.griptape.nodes.desktop/policy.json
Windows %ProgramData%\GriptapeNodes\policy.json
Linux /etc/griptape-nodes-desktop/policy.json

アプリ側がディレクトリやファイルを自動作成することはありません。ユーザーが最初にアプリを起動する前に、手動またはプロビジョニング・デバイス管理システム(MDM / グループポリシーなど)を介して作成してください。アプリが既に起動している場合は、終了してから配置してください。

アプリは起動時に一度だけポリシーを読み込みます。ファイルへの変更は、次回のアプリ起動時に反映されます。

ユーザー側の表示 (What users see)

App Settings の Updates セクションで無効化されたボタンの上に「Updates are disabled by your organization」と表示された画面

アプリ設定(App Settings)の Updates セクションに 「Updates are disabled by your organization(更新はお使いの組織によって無効化されています)」 と表示されます。以下の操作コントロールが無効化(グレーアウト)されます:

  • Check for Updates(アップデートの確認)
  • Update Behavior(アップデートの挙動)
  • Release Channel(リリースチャンネル)

Show release notes after updates(アップデート後にリリースノートを表示)は引き続き有効であり、管理者が新しいバージョンをインストールした後にノートが表示されます。

macOS のアプリメニュー、または Windows / Linux の Help メニューから Check for Updates… を選択した場合、アプリは 「Updates are managed by your organization(更新はお使いの組織によって管理されています)」 というメッセージを表示します。

ポリシーが有効になっている間、アプリは自動更新チェックもユーザー手動の更新チェックも一切実行しません。更新フィードに対するネットワークリクエストも送信されなくなります。

アプリのアップデート適用方法 (Install app updates)

組み込みアップデータが無効化されている環境では、承認されたインストーラーを管理対象端末に個別に配布して更新します。ポリシーファイルはアプリのインストールディレクトリ外に配置されているため、既存のバージョンに上書きインストールしてもポリシーファイルが削除されることはありません。インストール後もアップデートは無効化されたまま維持されます。

ユーザーはアプリ内からノードライブラリやモデルを引き続きインストールおよび更新できます。各アプリバージョンは、そのバージョンにバンドルされているエンジンを引き続き使用します。

アプリ更新の再有効化 (Re-enable app updates)

policy.json を削除するか、disableUpdates を false に変更してアプリを再起動します。Updates セクションは、そのマシンで以前設定されていた Update Behavior および Release Channel の設定値に戻ります。

アップデートを無効化できるのはリテラルの true のみです。ファイルが存在しない場合、無効な JSON、またはその他の値が指定された場合は、アップデート機能はユーザーの制御下に戻ります。非管理端末にポリシーファイルは不要です。