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スキル (Skills)

スキル (Skills) は、エージェントに追加の指示やドメイン知識を付与するための Markdown ファイルです。起動時に自動的に読み込まれ、実行ごとに再読み込みされるため、エンジンを再起動することなく編集内容を即座に反映できます。

Griptape Nodes には、ワークフローの構築と実行を行うための組み込みスキルが標準で搭載されています。これと並行して、独自のカスタムスキルを追加できます。


スキルの配置場所

ワークスペースディレクトリ内に .agents/skills/ フォルダを作成し、各スキルごとに専用のフォルダを作成して、その中に SKILL.md を配置します:

<workspace_directory>/
└── .agents/
    └── skills/
        ├── my-skill/
        │   └── SKILL.md
        └── another-skill/
            └── SKILL.md

デフォルトのワークスペースディレクトリは、エンジンを起動した場所にある GriptapeNodes/ です。正確なパスは Settings → File System → Workspace Directory で確認できます。


スキルファイルの形式

各 SKILL.md は、YAML フロントマターブロックを含む Markdown ファイルです:

---
name: my-skill-name
description: このスキルが何を行い、エージェントがいつそれを使用すべきかの説明。
---

# スキルのタイトル

このスキルが関連する場合にエージェントが適用すべき指示、参照資料、またはドメイン知識。
通常のテキストで記述します — エージェントはこれをコンテキストの一部として読み取ります。

name はスキルのフォルダ名と一致している必要があり、description はエージェントにそのスキルをいつ使用すべきかを伝えます。本文の長さは自由であり、コードスニペット、ステップバイステップの手順、リファレンステーブルなどを含めることができます。


設定例: 組織のライティングスタイルガイド

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name: writing-style
description: テキストの執筆や推敲時に組織のライティングスタイルを適用します。
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# ライティングスタイルガイド

- 見出しにはセンテンスケース(文頭のみ大文字)を使用し、タイトルケースは避ける。
- 能動態を優先する。
- 専門用語を避け、専門的な概念は初出時に説明を加える。
- 1 文の最大長は 25 単語(日本語の場合は 60 文字程度)とする。

ホットリロード

Tip

スキルは自動的に検出されます — エンジンの再起動は不要です。.agents/skills/ の下に新しいスキルフォルダを追加すれば、次に送信するメッセージから即座に反映されます。


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