画像の反転・ネガ化 (InvertImage)
概要 (What is it?)
InvertImage ノードは、すべてのカラー値を反転させて入力画像のネガティブ(陰画)バージョンを生成します。写真のネガフィルムのように、暗い部分は明るく、明るい部分は暗くなり、各色は補色へと反転されます。
使用する場面 (When would I use it?)
以下のような場面でこのノードを使用します:
- 画像の色を反転させてアーティスティックな表現を作りたい場合
- クリエイティブな目的で画像のネガ版を作成したい場合
- 画像処理ワークフローで高コントラストな効果を作りたい場合
- 画像生成パイプライン内で異なるビジュアルスタイルを実験したい場合
- 既存の画像から補色スキームを作成したい場合
使い方 (How to use it)
基本セットアップ
- ワークフローに InvertImage ノードを追加します
- 画像ソースを "input_image" 入力に接続します
- 反転されたネガ画像が "output" パラメータから出力されます
パラメータ一覧 (Parameters)
- input_image: 反転する対象の画像(他の画像ノードから接続可能)
出力 (Outputs)
- output: 入力画像の反転(ネガ)画像
使用例 (Example)
一般的なワークフローパターンの例:
- GenerateImage または LoadImage などのノードで画像を生成または読み込みます
- その画像を InvertImage ノードの "input_image" パラメータに接続します
- InvertImage ノードが画像のネガバージョンを生成します
- "output" を DisplayImage に接続して結果を確認するか、他の画像処理ノードに渡します
重要な注意点 (Important Notes)
- RGBA 画像: 透過情報を含む RGBA 画像の場合、RGB カラーチャンネルのみが反転され、元のアルファチャンネル(透明度)はそのまま保持されます
- その他のフォーマット: その他の形式の画像は反転前に RGB に変換されます
- リアルタイム処理: 接続時や入力値の変更時に即座に処理されます
- 出力形式: 画質を維持するため PNG 形式で保存されます
よくある問題 (Common Issues)
- 出力されない: "input_image" パラメータに有効な画像が接続されているか確認してください
- 意図しない反転: 幾何学的な反転(上下左右)ではなく「色のネガ反転」である点にご注意ください(画像の向きを反転したい場合は FlipImage を使用してください)
技術的な詳細 (Technical Details)
このノードは画像モードに応じて適切な処理を行います:
- RGBA: RGB チャンネルのみ反転し、アルファチャンネルは保持
- RGB: すべてのカラー値を直接反転(255 - 値)
- その他のモード: 一旦 RGB に変換した上で反転処理を実行