リスト展開表示 (DisplayList)
概要 (What is it?)
DisplayList ノードは、リストを入力として受け取り、リスト内の各アイテムに対して個別の出力パラメータを動的に生成するユーティリティノードです。各アイテムの型を自動判別し、適切な型付けがされた個別出力ピンを作成します。
使用する場面 (When would I use it?)
以下のような場面で DisplayList ノードを使用します:
- リスト内の各アイテムに個別にアクセスしたい場合
- リストの要素を個別に表示または処理したい場合
- 異なる型が混在するリストを扱い、型固有の処理に振り分けたい場合
- リスト内の各アイテムをそれぞれ異なるノードに接続したい場合
- リストの内容を詳細に視覚化・確認したい場合
使い方 (How to use it)
基本セットアップ
- ワークフローに DisplayList ノードを追加します
- リストを "items" 入力に接続します
- ノードが各アイテムに対応する出力パラメータを自動生成します
- 必要に応じて、個々のアイテム出力を他のノードに接続します
パラメータ一覧 (Parameters)
- items: 展開表示する対象のリスト(リスト入力)
- item_0, item_1, etc.: リスト内の各アイテムに対応する動的出力パラメータ
出力 (Outputs)
- item_0, item_1, etc.: リスト内の各要素に対応する個別出力(型は各要素の型と一致)
使用例 (Example)
個別に処理したい混合データ型のリストがある場合の例:
- ワークフローに DisplayList ノードを追加します
- リストを "items" 入力に接続します
- ノードがアイテムごとに個別の出力ピンを生成します
- 各出力ピンを、そのデータ型に応じた適切な処理ノードに接続します
重要な注意点 (Important Notes)
- 各アイテムのデータ型は自動的に判別されます
- リストの内容(要素数)に基づいて、出力パラメータが動的に生成されます
- サポートされている型: 文字列 (string)、真偽値 (boolean)、整数 (integer)、浮動小数点数 (float)、および画像アーティファクト (image artifacts)
- 入力リストが変更されると、出力ピンも自動的に更新されます
- 出力パラメータは連番で命名されます (
item_0,item_1, ...)
よくある問題 (Common Issues)
- 空のリスト: 入力リストが空の場合、出力パラメータは生成されません
- 無効な入力: 入力がリストでない場合、出力パラメータは作成されません
- 型の制限: 一部の複雑なオブジェクト型は "any" 型として扱われる場合があります
- 動的更新: リストの長さに応じて出力ピンの数が動的に増減します